「フリーランスになったはいいけど稼げない……」
そんな悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか? フリーランスになるのは簡単ですが、安定した収益を挙げ続けることは難しいですよね。駆け出しの頃は実績がないので、単価の高い仕事も取りづらいです。
今回の記事では、フリーランスになったばかりの方が効率的に稼ぐようになる方法をお伝えしましょう。
フリーランスが稼げない原因は、仕事が取れないこと
駆け出しのころは、クラウドソーシングサイトで仕事をとることがほとんどだとおもいます。ライティングやプログラミングを収益源にしている方は、ランサーズやクラウドワークスを利用することが多いでしょう。
こういったサイトで仕事を獲得する際は、クライアントと交渉して仕事を獲得します。フリーランスで稼げていない人は、そもそも仕事がとれないことが原因です。稼ぐための対策を考える前に、仕事が取れない原因を掘り下げてみましょう。
フリーランスが仕事が取れない原因その1 提案が下手
クラウドソーシングサイトで仕事を獲得するときは、提案をする必要があります。これがうまくいかないと、案件をもらうことができません。
稼げていないフリーランスは、提案が下手なことが原因です。
どんな仕事ができるのか、クライアントにどんな価値を提供できるのかを伝えることができていません。
月収が100万円を超えるようなフリーランスは、自分を売り込むことが上手いです。
そうすることによって単価の高い案件も受注でき、効率的に稼ぐことができるのです。
フリーランスが仕事が取れない原因その2 実績がない
駆け出しのころは実績がないですよね。
ライターなら、記名記事や書籍があれば交渉を有利に進められますが、それがないと安い単価で仕事をせざるを得なくなります。
仕事が取れている場合でも、記名できない案件だと実績にすることができません。
他の仕事が取れなくなり、安定した収益が挙がらなくなってしまいます。
このように、フリーランスが稼げない原因は
- 提案が下手
- 実績がない
の2つに分けられます。
具体的な対策を考えてみましょう。
稼げるフリーランスになる方法その1 提案テンプレを使う
クラウドソーシングサイトで提案をする際は、自分で提案文を作っても採用されづらいです。うまく仕事を受注できる人は、通りやすい提案文を作っています。
仕事を増やしたい場合は、提案文のテンプレを使うことをおすすめします。
すでに結果を出している人の提案文を見せてもらって、型を真似するのが効果的です。
ネットでも公表されている場合があるので、使ってみましょう。
稼げるフリーランスになる方法その2 記名記事を作る
提案をする際にも、自分の名前が残った制作物があると有利です。
駆け出しフリーランスの方も、なんとかして記名記事を作りましょう。
そうはいっても、どうしていいかわからない方がほとんどだとおもいます。
ネットに名前が残るものを作れるなんて、ハードルが高く感じますよね。
記名記事を作るためには、メディアに運営しよう
記名記事を作るためには、メディアに営業することが近道です。
友人がブログやホームページを運営しているなら、お願いして記事を書かせてもらいましょう。
エンジニアの方も、サイトやバナー制作などをさせてもらえるように交渉してみるのです。
記名記事を書かせてもらう時は、報酬をもらわなくてもいいです。それを使って高単価案件を受注できるなら、安い投資です。
フリーランスになったら、できる限り速く記名記事を作って実績にしましょう。
いかがでしょうか。フリーランスになったばかりの方が、稼げるようになる方法をお伝えしました。
提案文と記名記事を作って、あなたも一流ランサーを目指しましょう。
ライター:阪大地
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